昨日、お客さんからお米をいただいた。
なんと、秋田の畑で自分で田植えから収穫、脱穀までされたそうだ!
うちのアパートの前にも小さいながら畑があり、叔父がよくひとりで手入れをして、できた野菜をいろいろとくれた。
一昨年、叔父が急に亡くなってからは誰も手入れをしなくなってしまった。
自分でやりたいと思いながらも、忙しさにかまけ(と、言うほど忙しくもなかったが…)なかなか行動に移すことができなかった。。。
自給自足。
それが人の本来の生き方のように思う。
ヨガの教えも似たようなものではないだろうか。
土鍋に備長炭を入れて炊いたお米はふっくらとできあがり、ツヤツヤではないものの、どこか懐かしい味がした。
噛む程に甘味が広がり、力が沸き上がる。
日本人はやっぱりお米だね。
毎朝カーテンを開け、雑草が生い茂った畑を見下ろしながら、いつかはそんな人らしい生き方をしようと思う。
のんびり、のんびり。
叔父さんのように。